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へバーデン結節の治療

■へバーデン結節の手術

ヘバーデン結節は、多少個人差はあるものの、数年のうちに症状は落ち着くので気長に治療を行うことが大事、とよく言われま す。しかし、変形が進行して痛みが消えず、日常生活に支障をきたすほどになった場合、手術で関節を固定する、などの対処を 行うこともあります。指先の関節にガングリオンを併発することがあり、ガングリオンを併発したら、注射をして吸収し固定し て治しますが、うまくいかない場合は手術をすることになります。ガングリオンが大きいと、破れると感染症を起こしやすいの で、手術したほうが良いことになります。

手術は、関節固定術(関節が最も機能しやすい位置で関節を固定する手術)や関節形成術、粘液のう胞と骨棘の切除、などの手 術的治療を検討します。関節固定術は、指関節周囲にできた骨棘を削り、指先の二本の骨(末節骨と中節骨)の中央に穴を開け てピンを刺し、周囲にワイヤーを通して関節を固定します。これで第一関節は動かなくなりますが、生活には不自由をきたすこ とはなく、見た目もきれいになります。外来で受けられます。

手術の期間は、糸を抜くまでには2週間、レントゲンで骨が固定(一体になる)されるのを確認するまでなら2か月から6か月 、通院ならば3ヶ月から12か月くらいになることが多いようです。

最近は、変形性関節症に対し、手をこまねいて保存的治療を行うだけでなく、より生物学的に直す手術法の広まりがみられます 。保存的治療に抵抗する症例や高度の症例で適応される手術的として、軟骨形成術、高位脛骨骨切り術、人工関節置換術、骨軟 骨移植、などの手術の方法があり、保険も適応されます。ただ、ヘバーデン結節の場合は、よほどの重症でない限り、手術まで は至らないようです。


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