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へバーデン結節の基礎知識

■へバーデン結節の診断

ヘバーデン結節と診断されると、あまり聞き慣れない病名なのでびっくりしますし、不安になると思います。しかし、医師は、 心配のリウマチとは必ず鑑別診断をしているはずです。どういう根拠でヘバーデン結節であると診断されたのかを、率直に聞く のが良いでしょう。指の第一関節が腫れ、痛みがあり、爪も変形している。病院で診断してもらったところ、レントゲンで関節 が溶けているのが見られる。左右対称に症状が出る。こうした典型的な症状を呈したものがヘバーデン結節と診断されることに なります。

医師は別の病気である可能性も考えながら検査をし、総合的に判断します。自覚症状だけでリウマチとの区別をすることはでき ません。疑問や不安な点は率直に聞いて説明を受け、治療方針も相談することです。まずは、いつから、どのようなときに、ど の程度、過去の病歴、けがなど、さらに、手首や肘など他の関節に変化がみられないかどうかなど、問診、視診、触診が行なわ れます。この後、血液検査、レントゲン検査が行なわれます。この際、リウマチとの鑑別診断が最優先されます。

指の変形で、第一間接だけが変形を来たす場合、ヘバーデン結節や乾癬性関節炎を念頭に、鑑別診断を下すことになります。第1 関節の変形、突出、疼痛があり、×線写真上で関節のすき問が狭くなったり、関節が壊れたり、骨のとげが突出するなど変形性 関節症の所見があれば、ヘバーデン結節と診断されます。

スワンネック変形やボタン穴変形といわれるものは、関節リウマチ患者の症状です。尺側偏位もリウマチ患者によく見られ、指 が全て外側(尺骨側)を向く変形ですが、これは関節の脱臼が原因です。また、筋肉と骨とをつなぐ腱の周囲に炎症がおよぶな どして腱断裂が生じることがあります。これは突然発症し、無痛性です。腱が無くなれば、それに連続する筋肉を動かすことが 出来なくなります。


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