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へバーデン結節の基礎知識

■へバーデン結節とは?

へバーデン結節は、指の関節の痛み、腫れなどが生じるもので、左右対称に症状が出ると言われます。リューマチと似たもので すが、リューマチとは違います。ガングリオン(水ぶくれのような嚢腫)を作ることもあります。変形性関節症は、関節軟骨の 老化や磨耗によって起こる軟骨と骨の進行性の変性疾患ですが、手部の場合変形性手関節症、ブシャール結節、変形性母指CM 関節症などの疾患があり、ヘバーデン結節もその一つです。

ヘバーデン結節とは、指の第一関節の背側にできる骨の変形による膨らみのことをさし、この疾患を最初に報告したヘバーデン 博士の名から「ヘバーデン結節」と呼ばれています。関節の周囲にガングリオンを合併することもあります。病院で診てもらう と、レントゲン検査で関節裂隙の狭小化(関節軟骨が摩耗し、減る状態)や骨棘形成(骨のとげ)などの所見が認められます。 関節が溶けているのが見られることもあります。

手術しても治らない不治の病といわれ、最近関心が高まっています。一般に40歳代の女性に比較的多く発生し、男性の10倍と言 われます。発症年齢はだいたい45歳以上で、平均すると55〜56歳。男性は発症の平均年齢が高くなる傾向のようです。家族内発 生や遺伝性もあるようですが、はっきりしていません。ただ、母娘、姉妹間では高率に認められています。また、給食の調理員 に多く、職業病と認定を受けたケースもあります。一方、八割が主婦であるという報告もあり、手指の使用頻度との関係もまだ 明らかになっていません。

高齢者の手は、節くれ立っていますが、節くれ立つ前に痛みを感じますが、強い痛みを訴える人は少ないようです。加齢に伴っ てみられる変形性関節症の一つで、個人差はありますが、数年のうちに症状は落ち着くので、気長に治療を行うことが大事なよ うです。


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